登山を始めて2年目です。
日帰りの低山登山ばかりで、山頂でお弁当を食べたり、朝に出て昼ごろ下山したら、そのままラーメン屋さんに行ったりしていました。
それが徐々に「山ごはん」が気になってきました。
でもバーナーを持って行くのはまだ敷居が高いと思っていたら、ネットで読んで「山で食べるカップヌードルは、なぜあれほど美味しいのだろう」という一文が、刺さりました。
私も山でカップヌードルが食べたい…!
どうしたらいいのだろう?とネットで調べたら、お湯を持っていけばいいだけとありました。
ただしボトルは保温機能がよい「山専用がおすすめ」とのことでした。
ネットで調べた山専用ボトルは二種類
ネットで調べたら、登山用のボトルは二種類ありました。
- サーモスの山専ボトル
- モンベルのアルパインサーモボトル
ざっと調べてみたら、機能や重さはほぼ変わらず。
価格もサーモスは定価だと高いけど、値引きされて販売されていることが多いらしく、どちらも大きな差は無いようでした。
モンベルのアルパインサーモボトルは、amazonより公式サイトの販売価格の方が安かったです。(定価)
私が買ったのは、モンベルのアルパインサーモボトル500mlです。
何故ならモンベルの年間会員なので、送料が無料だったから。
山登り前に準備
今回は幼稚園児の子供一人と私との二人ハイキングでした。
スープは飲みきらなければいけないから、私が普通サイズ、子供はミニサイズのカップヌードルにしました。
必要なお湯の量は、普通サイズが約300cc、ミニサイズが170ccと公式サイトに出ていました。
購入したボトルの容量で間に合います。
準備するものをまとめると
- カップヌードル(普通サイズ・ミニサイズ)
- はしまたはフォーク2人分
- 密閉できるゴミ袋(ジップロック)
- アルパインサーモボトルに熱湯500ml
忘れやすいと思ったのが、はしやフォークです。
重いものでもないし、リュックに常備しておいてもいいかもと思いました。
実食
この日は、下の子が初めての登山デビュー。

上の子のおさがりのモンベルラップランドブーツです。
私は大人用のラップランドブーツ。
最後のほうで「しんどいー」と言っていましたが、なんとか頂上手前のビジターセンター付近のテーブルまでたどり着きました。

いよいよアルパインサーモボトルの出番です。

線まで注いで、少しお湯が余る程度でした。
お湯は熱々に見えました。
注いで3分弱。

さすがの保温力です。
ぬるくない、程よい熱さのカップヌードルに仕上がりました。
親子で「美味しい〜」と言いながら、スープまで完食しました。
おにぎりも持って行ったので、満足です。
おわりに
「バーナーを持っていくまではいいけど、山で温かいものが食べたい」
アルパインサーモボトル&カップヌードルは、その欲求を充分満たしてくれました。
ボトルは山だけでなく、普段にも使えるし、この冬はずっと大活躍してくれました。
↑2021年の春のハイキング動画でもカップヌードルが登場。
シーフードが一番スープを飲みやすい気がしております。