40代になって「着ていた服が似合わなくなった」と感じる人はとても多いように思います。
雑誌やネットだけでなく、リアルでもよく聞く話。
私自身は30代からそれが始まってしまって、かなり悩みました。(早い!)
元々センスがいいとは言えず、何となく流行しているだろう服を無難に合わせるだけ。
それでも20代までは何とかなっていたけどそんな時期は過ぎ、いよいよ自分の個性を理解して、服や化粧の力で助けてもらわなければいけない時がやってきたのが私の場合30代でした。
不健康な生活がたたったのか、肌あれ、くすみがひどくなった時期、ちょうど個人事業主として起業した時期でもあり、Webデザインするのにあんまり微妙な印象だったら仕事にも支障が出そうだと書籍やネットで調べて、自分なりの法則を見つけることができました。
悩んで調べてわかった法則の一つ
そのうちの法則の一つが、今まで似合っていた服がどうアレンジしても似合わなくなったらまず髪型を変えること。
私は加齢による顔や体つき、印象の変化で、服だけでなく似合っていた髪型も似合わなくなっていたことに気付いていませんでした。
ファッションを体全体で見たら、髪型ってとても大切。
人の印象って一瞬で決まる、第一印象は7秒で決まると心理学で言われているのはご存知でしょうか?
そのうち見た目で決まる印象が80%、さらにそのうちの70〜80%は髪型であると言われています。
服やメイクを変えるより、髪型を変えた方が気がつかれたことはありませんか?
自分に似合う髪型って?
なら自分に似合う髪型ってどんな髪型でしょう?
私は分かりませんでした・・・。
それまでヘアカタログを見て「こんな感じで?」と好みの髪型をオーダーしたら、イマイチ似合っていないことばかり。
思い切って美容院をしっかり調べて、自分の髪の癖(剛毛・ハチが張っている・生え際に癖あり)を伝えて、髪の長さの希望などを伝え、あとはお任せしてみましたら、とてもよかった。
美容師さんには「いきなりお任せはきつい!」としばらく通った後で言われたけど、第三者視点で似合うかどうか、プロの美容師さんから見て自分の髪質で実現可能かどうか、自分で再現できるか(スタイリングできるか)を鑑みてもらい任せられるのは、素人でヘアスタイリング技術の乏しい自分からするとベストな方法でした。
私の場合、自分の好きな髪型って「こんな人になりたい」と、自分の顔や髪質とは真逆の人が多かったから、似合わないはずでした。
最初の言葉になりますが、「こんな感じで?」と伝えても、こんな感じにはならないはずです。
居心地よく過ごせる美容院か
そこの美容院は事前にホットペッパーのレビューを細かくチェックして、どのレビューに対して、全てのスタッフがきちんと対応してたため、ここはいいかも!と見つけたところ。
そのおかげか、そこの美容院では快適に過ごせるので、美容院苦手意識がだいぶ無くなりました。
まとめ
30代は子供が小さく、白髪もまだ無かったので地毛ショート、それからボブ、ボブ〜ミディアムにして伸ばしていったけど、髪の量が硬くて多すぎてまとめきれず、最終的には毎日一本結びばかり。
その一本結びのせいで、つむじと分け目の部分が広がっていったことや、白髪が増えてきたこともあって、今はショートボブに落ち着いていて。短いので手入れが何とかできています。
ちゃんとスタイリングできる人なら別の髪型でもいいのかもしれませんが・・・
とにかく見た目の印象の大部分を占める髪型が決まったら、他のファッションはだいぶラクになった(無難・ワンパターンな組み合わせでOKに)ので、何も似合わない!に悩んだら髪型の見直しはなかなか効果的だと思いました。