先日皿倉山に登った時にいつも着ているモンベルのインナーと間違えて、ユニクロのエアリズムのインナーで登ってしまいました。
登山始めようと思った時に「そこそこ値が張るから他で代用できないか?」と買うかどうか迷ったのがインナーです。
本当に大切だった!と痛感したのでこちらでもお伝えしておきます。
インナー選びを間違い
コロナのことがあったし、真夏は避けていたので、久しぶりの登山でした。
すっかりインナーのことが、頭から抜けていました。
日常で愛用しているユニクロのエアリズム、キャミソールタイプのブラトップを着て登山用の長袖Tシャツとベストを重ね着して出かけました。
傾斜のある坂道が続く「皿倉山 煌彩の森コース」を登っていくと結構な汗をかきました。

山頂に着く頃には、頭も汗でしっとりていました。
汗でぴったりエアリズムが張り付き

山頂で食事休憩をしました。
すると瞬く間に体が冷えていくのです。(こんなの初めて!)
汗で濡れたエアリズムの布が、体にぴったり張り付いて、ますます冷えます。

アウター(レインウェア)を着て、風を遮断したら少しはマシになったけど、本当に寒かったのです。
芯から冷える感じでした。
登山は思った以上に汗をかく
私が最初に行った登山用品のお店、モンベルショップのスタッフさんが言っていた「インナーは登山用がいいです・・・!!」の言葉の意味がよく分かりました。
ユニクロのインナーは、日常やウォーキングなどの軽い運動向けで登山までは想定されていないんですね。
軽いトレッキング程度なら大丈夫なのかもしれませんが、今後インナー選びは間違えないようにしたいと思いました。
登山用インナーが準備できない時くても、せめてタオルと着替え用のインナーを用意しておいた方がよさそう。
インナーはモンベルのジオライン
私が持っているのは、モンベルのジオライン L.W. Uネックシャツと Women’sとジオライン L.W. タイツ Women’sです。
夏場のウォータースポーツや寒い季節の激しく汗をかく運動など、オールシーズン活躍する汎用性の高いモデルです。
モンベルは登山で使うものはほぼ何でも揃っているようです。
ベテランほど「モンベルはいいよ!」と仰る方が多い気がします。
モンベルのスタッフの方は山に詳しい方ばかりだったので、初心者の私にはありがたい存在でした。
エアリズムは登山に使えるという人も結構いる
ネットで検索してみたら「低い山ならエアリズムでOK」という記事も結構見つかりました。
私が着ていたのはエアリズムのブラトップ、体にフィットする形状でしたが、エアリズムとは言っても色々な形のインナーがあります。
汗をかく量や、形状も関係するのかもしれませんね。
まとめ
頂上での冷え方を体験し、モンベルのスタッフさんに教えてもらった「下着は登山用がいい」の教えをこれからも守ろうと思いました。
モンベルで買ったインナーは洗濯しやすいしすぐ乾きます。
山だけでなく、汗とりインナーとして日常生活でも役立つのでもっと他のタイプ(長袖シャツなど)も購入したいと考えています。