先週末は久しぶりに皿倉山に行ってきました。
前回の皿倉山は表登山道を登り、今回は「煌彩の森コース(こうさいのもりコース)」を。
↑前回の皿倉山・表登山道を登った時の記事
皿倉山 煌彩の森コースとは
ケーブル山麓駅前から皿倉山頂をめざして一気に登る最短で急坂コース。出発地点からすぐ上り坂になるので、元気で健脚の方向きのコース。それでも人気は高く、老若男女の挑戦者や昔からの根強いファンが多いです。途中の眺望は、大半が林内のためあまり視界はよくないですが、大木の森を身近に観察でき、針葉樹林から落葉樹林に変遷していく様を楽しめます
http://www.hobashira-aigo.jp/1_hobasira/course_map/kousai.html
皿倉山ビジターセンターホームページより
皿倉山ビジターセンターのホームページによると煌彩の森コースは上級者向けに分類されていました。
以前豊前の求菩提山を一緒に登った我が子がこのコースに登りたいと言い出して、「待て、まずはママが下見して来る」と一人で登ってみることにしました。
初めての登山アプリ YAMAPを初使用
一人で上級者コースに行くのなら、装備はそれなりにしておかないとと初めて登山アプリを入れました。(遅過ぎるぐらい)
登山アプリ、あるととても役立ちました。
登山用バックパックと同じくもっと早くに持っていたかったもののうちの一つです。
土日は混んでいる?皿倉山
この日はパパと子供たちがケーブルカーに乗って山頂に向かい、山頂で待ち合わせてお弁当を食べる計画。
山頂付近には子供の遊び場もあるので、子供たちはそれ目当てでした。
よって一緒に車に乗って皿倉山のケーブルかーの山麓駅下の公共駐車場に停めようとしたら結構な渋滞が発生中。
山の季節なのか、何かイベントが重なっているのか不明でしたが、私だけ先に降ろしてもらって登山スタート。
JR八幡駅から皿倉山ケーブルカー山麓駅まで、無料シャトルバスが利用できますよ
皿倉山 煌彩の森コース

看板を見て現在位置をチェックしてスタート。

表登山道(舗装道)から煌彩の森コースに入っていきます。

煌彩の森コースは何度か表登山道と交差します。
看板が出ているので分かりやすいです。

巨石の横の階段を進みます。

マイナスイオンがたっぷり出ているはず。

前日に少し雨が降ったのかあちこちでキノコ。

看板が中盤までよく出ていますが、YAMAPでもこまめに現在位置を確認。
ルートを外れていないか練習です。

山道を進みます。

こんな階段も結構ありました。
(今回見返り坂は登らず迂回路)

皿倉の泉。
手で受けてゴクゴク飲む。甘い!

大木。

鳥の声を聴きながら進みます。
鳥の声の動画。静かな森の中で鳥の声だけが聴こえる空間。

あと少しで表登山道と合流するようです。

看板のところから登って、舗装道(表登山道)と合流です。
少し歩けばビジターセンターがあり、ベンチに座って家族に連絡。
山頂のテレビ塔の付近にいるというのであともう少し歩きます。(階段多い)

合流出来てお弁当休憩をと思ったら、インナー選びを間違って汗が張り付き体が冷えていく!(登山にエアリズムはダメだーーー)
山頂は風が強くて余計に。
慌てて持ってきたレインウェアを重ね着。
風を通さないし、防寒用にも役立ちます。

やっとお弁当。
山登りにはおにぎりな昭和生まれの自分。
皿倉山の頂上には展望台レストラン、ケーブルカー山麓駅前には「ふもと食堂」があり、コンビニはファミリーマート皿倉店が一番近いと思います。
登山者はビジターセンターで食事している人も多いようです。
皿倉山の煌彩の森コースを登りました / 初心者の北九州低山登山 まとめ
初めて登った皿倉山煌彩の森コース。
一番きつい場所「見返り坂」は迂回路を使ったし、帰りはケーブルカーに乗ったので程よい運動で終わりました。
でも途中で「イノシシが出たわよ」とマダムが教えてくれたように危険ゼロではないし、前の日の雨で濡れた石がゴロゴロしている箇所があって登山靴を履いていない人たちは苦戦していました。
装備や準備が以前よりマシになっていたから自分は何とかなったのかもしれません。
次回はインナー選びを間違わずに子供と登ってみたいと思います。
エアリズムは・・・ダメというか登山のために作られていませんので代用するつもりの方はご注意を
皿倉山の情報・アクセス
〒805-0057 福岡県北九州市八幡東区尾倉
駐車場は皿倉山ケーブルカー山麓駅下の帆柱公園駐車場に停めました↓