私は30代までより、今の40代が一番健康です。
10代から20代にかけてはひどいニキビで、20代も30代も体力がなかったし、32歳で上の子を産んだ後の一年後ぐらいまでどんどん体調が悪くなっていきました。
食べても栄養を吸収できないのか、体重は増えず、髪はパサパサで手湿疹が治らない。
どんなシャンプーを使っても、頭皮に合わない。
免疫が落ちきっていたのか親不知周辺の歯茎が腫れ出したり。(その後手術で4本とも抜歯することに)
その時期から身内が大病して、薬も治療法もほとんど無かったことから、できることは食事だけと、食事を徹底的に見直すようになり、その食事の仕方を続けたおかげか40代の今は朝起きるのもきつくなくなり、様々な不調も無くなっていきました。
体が元気な生活はとてもラクですね。
今まできつかったんだなぁと初めて分かりました。
その頃の話をしたら、どんなことをしていたか知りたい、と言ってくれた同年代の知人に話した内容を、このブログでもお伝えします。
できるだけ簡単に続けやすいことをまとめて。
油を変える

30代までは「安さ」優先で油を選んでいました。
節約できるところといえば、食費だと思っていたんですよね。
でも、油は通常食材を凝縮して作るものだから、こだわりたい。
また、油によっては調理の仕方で栄養価が落ちるようなので、油を買う時にはチェックしたいポイント。
今我が家にある油では
- アボカドオイル・ごま油→生でも加熱でも
- 米油→揚げ物用(といっても揚げ物はあまりしません)
と使い分けています。
調味料を変える

塩はだいたい五島灘の塩。海塩でミネラルたっぷり。
その他の調味料も油と同様の考え、凝縮されて作られているので、素材は国産100%で無添加のものを選んでいます。
調味料によっては糖類が添加されているものもあるので、原材料のチェックは欠かせません。
糖類が入っていなくても、ちゃんと発酵された醤油や味噌って塩辛さが丸い気がします。
道の駅やスーパー、通販も利用します。
電子レンジを処分
身内が大病した時に、電子レンジは思い切って処分しました。
電子レンジがないおかげで、インスタント食品を使うことが大幅に減って、間接的に健康によかったのではないかと思います。
あれば、絶対頼ってしまっていたでしょうから。
我が家にあるのはスチームオーブンのみで、もうレンジの無い生活は七年。
残ったご飯はチャーハンや雑炊、クッパなどで使い切れば大丈夫でした。
まとめ
油・調味料・電子レンジの不使用、上記のどれかを変えるだけでも、毎日のことなどでかなり変わるのではないかと思います。
食事に気をつけて七年、多忙な夫も健康診断でいつも問題なし。
私自身が以前より毎日体が動くと感じています。
食事に気をつけることなくあのままだったら、本当に大病していんじゃないだろうかと今でも危機感はありますし、何より自分の体が健康であることがとても心地よいので、これからも上手に取り入れていきたいと思っています。
もちろん仕事や家事に子育てできつい時もあるので、いかに簡単に効果的に続けられるかは大事。

他の食事療法のコツ
簡単にできそうなことは上記の3つですが、細かくは
- 砂糖を多く使う料理にしない
- 新鮮な素材を新鮮なうちに食べきる
- 乳製品の摂取は控えめ(チーズ・生クリーム)
- 小麦製品(特に外国製の小麦を使用したもの)は控えめ
- ドレッシングは手作り
- 野菜だけ、お肉だけ、玄米だけになど偏らず、バランスよく食べる
- よく噛んで食べる
こんな感じで実践しています。
あくまで無理せず、食べたい時はジャンクのものも食べてしまいます。
できること、しやすいことだけコツコツが続けるコツかもしれません。
食事以外のコツ
無理してヒールを履かずに、足が楽な靴を選んでいます。
歩く→腰痛予防や血流アップ
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