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40代の登山

北九州市八幡東区の皿倉山に登ってみました(初心者・低山登山)

北九州市八幡東区の皿倉山に登ってみました初心者・低山登山

昨年から登山を勧められて、豊前市の求菩提山にはガイドさんに付き添ってもらい、小学生の娘と登ることができました。(ガイドは求菩提資料館のボランティアの方々)

求菩提山、鬼の石段

ガイドさんがいたから安心して登れましたが、さて次はどこを登ろうと思っていた頃、用事で皿倉山に行くことがありました。

表登山道なら登れそう?

皿倉山の表登山道を調べてみたら、ずっと舗装道が続いて人も多い様子、そしてケーブルカーも動いていたので、きつかったら乗って帰ろうと思いました。

初心者向けに役立つ情報

登山初心者の「これはどうしたらいい?」がすべてわかる登山入門
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https://beginner.yamap.co.jp/index.html

皿倉山表登山道とは

上り:約120分  下り:約95分

帆柱ケーブル山麓駅-花尾分れ-大杉道中-皿倉平-皿倉山頂
ケーブル山麓駅前から山頂に向かう舗装道路と併用する表登山道は、8コースの中で最も利用者が多いコース。昭和12年に登山道沿いの景観に優れた15箇所を「帆柱15景」に選定。
上りながらもよし、下りは下りの景色があってすばらしいコースです。道路沿線の植生を観察しながら歩くのにも手頃な箇所であり、四季折々の楽しみが期待できます。

皿倉山ビジターセンターホームページ
http://www.hobashira-aigo.jp/1_hobasira/course_map/sarakura.html

皿倉山ビジターセンターはNPO法人帆柱自然公園愛護会が運営していてい、皿倉山の登山のことなど詳しい情報が掲載されています。

表登山道のほかのコースもあり、もちろんその説明も。

コースのうち表登山道は初心者コースに分類され、装備を整えて向かいました。

表登山道を登って

皿倉山の小川

前日に雨が降ったせいか、小川には水が流れて、音が響いていました。

大師樅

帆柱15景
昭和12年に完成した皿倉表登山道の景勝地として、当時の地元の小学生により選ばれた15の地点には、それぞれ石標が立っており、総称して帆柱十五景と呼ばれています。

https://www.city.kitakyushu.lg.jp/yahatahigashi/file_0019.html
北九州市八幡東区ホームページ

登っていくと帆柱15景が楽しめます。

大師樅は二合目の手前ぐらい。

お砂場と祈願塔

大師樅のところから右に入っていける場所には、写真左手に皿倉山祈願塔、右手にお砂踏み場。

最初はこの場所がどういう場所か分からなかったので後日調べてみました。

皿倉山祈願塔

 この祈願塔は皿倉山の三合目の台地にあり、ご本尊は祈願大師(弘法大師)と言い伝えられています。
 その昔の初夏の頃、この地方は未曾有の大干ばつになり、筑前や豊前の国の大小無数の河川はことごとく枯渇、田畑は枯れはて、湖沼の底は干割れてしまいました。村人たちは田植えの水を求めてぼう然として天を仰ぎ、雨が降らんことを乞い願いました。
 だれ言うことなく、昔、弘法大師が神泉苑で雨乞いをして恵みの雨を降らせ、五穀の種を結ばれたという故事にならい、千把焚きをしようということになりました。
 村の長老たちが、真剣に話し合い、昔、弘法大師が立ち寄られ、功徳を施された、皿倉山三合目の台地で、千把焚きの雨乞い祈願をして大師のご利益にあやかろうと、村人たちは、各地から薪を背負って続々と登山し、三七・二十一日間、薪を燃やして一心に祈り念じました。
 人々の気持ちが天に通じたのでしょうか、満願の日、東の風と共に黒雲が現れました。たちまちのうちに黒雲は天を覆い、雷鳴を伴って豪雨が降り出し、その夜から甘露の慈雨となって、三日三晩降り続きました。このおかげで、豊前、筑前の山野、田畑は緑を取り戻し、村人だけではなく、生きるものすべてが大喜びして天に感謝しました。
 人々は、神仏の霊力を得、天の恵みを得た弘法大師の霊験のおかげと感謝、これからも弘法大師の守護を得たいと念願して各地から浄財を募り、この地に祈願大師を勧請して「祈願塔」と名付け、筑前の国第一の霊地にして崇拝しました。
 その後、戦国の時代、江戸時代と、歴史は移り変わりましたが、千把焚きの行事は行われ、その霊力はつねにあらたかだった、と言います。

出典:ふるさと”やはた”=子どものための郷土民話=第二集「忘れられた皿倉山祈願塔」
著者:沖田二二さん

皿倉山にこんな歴史があったなんて驚きでした。

その祈願塔をあとにして先に進んで行くと

皿倉山ベンチ

ベンチで休める場所が。

皿倉山三合目

結構歩いたと思ってもまだまだ三合目。

舗装道は続きます。

大扇望

大扇望。
黒崎付近が見えます。

達磨岩。

巨木
巨木

巨木もたくさん。

皿倉山ビジターセンター

舗装道を登り続け、看板も出ているので特に迷うことなく皿倉山ビジターセンターに到着です。

この時は紫陽花がとても綺麗に咲いていました。

紫陽花に挟まれた道を進んで頂上へ。

北九州で生まれ育った30代の方に「昔はこんな柵も無く、きれいじゃなかったかので写真を見て驚きました」と言われました。

その時の風景はどんな感じだったのか、私も気になります。

皿倉山頂上からの景色

皿倉山の頂上からは色々な地域が見えました。

小倉南区の平尾台もばっちり。

この日は装備も整えて行き、体調もよかったので帰りも歩いて帰りました。

そしてこの日はここで一人ビールで…。

登った後のビールは格別でした。

皿倉山の情報

〒805-0057 福岡県北九州市八幡東区大字尾倉

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