私も夫も子供が生まれてから「キャンプってしないといけないの?!」「山とか海で遊ぶにはどうしたら?!」と慌てるほどアウトドアには縁がない2人でした。
そのうえ夫は休みが少なく、子供達の外遊びは私が何とかするしかない状況でした。
自分は心配性でもあるし、海は離岸流が怖い、でも川だって危ない。
どこか安全な川はないのだろうかと調べたら、別の目的で立ち寄った豊前の求菩提山のふもとにありました、求菩提河川プールが。

求菩提河川プールとは

求菩提山の麓に流れる岩岳川の水の流れを利用した河川プール。
浅いプールと深いプールがあり、川の底も整備されているので安心でした。
まずは駐車場に向かって
我が家は北九州から東九州自動車道を通って、豊前ICで降り、出口つきあたりを右に、求菩提山の標識やナビを使って向かいました。
ナビに設定したのは求菩提山第一駐車場。
川沿いにあり、お寺の手前にあります。(お寺の目印は大きな石碑)
初めてだと分からず二つに別れた道を山手に右折したら行き過ぎになってしまうかも。ゆっくり走ると間違いにくいですよ。
駐車場は無料で利用でき、綺麗なトイレもあります。
ここで着替えて川遊びに行く人や、登山をする人たちも。

烏天狗のところがバス停。
駐車場内にバス停があるので、公共交通機関でも利用しやすいみたいですね。(ただし終バス時間が早いらしいので注意)
私はトイレのこともあるし、こちらの駐車場にしましたが、川のすぐそばに昨年(2019年)は有料駐車場がありました。
有料とはいっても200円。
車を川の近くに置きたいならこちらでしょうね。
我が家も子供たちがもっと小さかったらこっちだったかな。
透明度の高い川

前日に雨が降ったりとかしていなければ、透明な水です。
岸から眺めても、魚が見えるんですよね。
男の子たちは網を持って追いかけている子も。
川遊びで用意したグッズ
川の水って結構冷たくて。
子供達には体温調整と日焼け防止のためにラッシュガード。
フードつきだと帽子がわりにも使えて便利でした。

川遊び用の靴。
最初はビーチサンダル持っていってしまいましたが、あれだと流されやすくて逆に危ないことがわかり。
あわてて近所のスポーツセンターで買いました。
このシューズは海にももちろん使えて活用しました。
↓今年サイズアウトした下の子に新たにamazonで買い足し。
それと、浮き輪。
浮き輪に乗せて子供達を引っ張ってあげると、キャーキャー言いながら喜んでくれました。
潜れるようだったら水中眼鏡もあるとよさそう。
他にテントを持っていきましたが、固定するための杭を打ち付けるためのハンマーを持っていっておらず、地面がゴツゴツと硬かったので結局使えなかった、昨年の川遊びです。
(杭を打たずに河岸の壁面ぞいにテントを上手に設置している方はいましたが、うまく設置できる自信が無かったので我が家は諦め)


でも木陰が結構あったので、我が家はレジャーシート、飲み物の保冷バッグで十分でした。
日傘もあればよさそう。
あとは救急グッズ、安全面を強化するなら川遊び用のベストもいいでしょうね。
近くにコンビニがないので注意
求菩提山の周辺にはコンビニがありません。
我が家はコンビニに行きたい時は、豊前インターチェンジを降りてつきあたりを左に曲がって市街地のほうに出て調達してから求菩提山方面に向かっていました。
(カフェや食事処は求菩提山に向かう途中でもあります)
飲み物だけなら求菩提駐車場に自販機はありましたが、持って行きたい方は事前に準備していくとスムーズだと思います。
我が家が行くコンビニは
ローソン 豊前千束店
〒828-0053 福岡県豊前市大字千束108−3
すぐ側には県内最大のキャンプ場や求菩提資料館
河川公園のそばにはキャンプ場に求菩提資料館があります。
求菩提資料館はもともと修験道で栄えた求菩提山の歴史について学ぶことができます。
小さい子は難しい?と思いきや、工作や美術のワークショップなど様々なイベントもアルコール消毒・体温チェックなどコロナ対応もしつつ開催されていますので、色々な年代が楽しめるでしょう。
資料館の奥のキャンプ場は評判もよく、我が家もいつか行ってみたいと思っています。
求菩提キャンプ場の情報
〒828-0085 福岡県豊前市鳥井畑247
http://www.city.buzen.lg.jp/kanko/asobu/campjou.html
求菩提資料館の情報
〒828-0085 福岡県豊前市鳥井畑247
http://kubote-historical-museum.com/
帰りには天然の温泉「旧求菩提温泉 卜仙の郷(ぼくせんのさと)」
これを忘れていました。
川遊びの後は温泉が定番です。
くぼて鷹勝 卜仙の郷
〒828-0084 福岡県豊前市篠瀬57−2
http://bokusennosato.com/
宿泊のほか、食事・立ち寄り湯での利用が可能。(家族湯はなし)
お土産も販売しています。
小さいお子さんがいて家族湯・貸切湯がよい場合
大浴場だとまだ子供が小さくて難しいという方は、少し離れますが
中津 八面山金色温泉の家族湯
中津 太平楽湯の迫温泉の家族湯