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【2019年】宗像大島・一泊二日家族旅行まとめ

宗像大島・一泊二日家族旅行まとめ

子供の夏休みが終わる直前、響灘と玄界灘の境界部に面する福岡県宗像市の大島(筑前大島)へ行ってきました。

大島への旅行は二度目です。

昨年も同じ時期に泊まりに行きました。

この記事に、体験したり調べたことをメモがわりに残します。

1.大島への移動手段とは(船・海上タクシー)

大島への移動手段は船です。

神湊渡船ターミナルから大島行きの渡船出ています。

神湊渡船ターミナルの場所

〒811-3501 福岡県宗像市神湊487−51

大島渡船運航時刻表

http://www.city.munakata.lg.jp/tosen/oosima.php

ターミナル近くには12時間300円の駐車場があります。

車はそこに停めてすぐ近くのターミナルへ。

駐車場は第一、第二駐車場、第三駐車場と用意されています。

平日はそれほどでなくても土日は釣り客が多いようで、近くの駐車場は満車に近い状態でした(第三駐車場はターミナルまで徒歩6分と少し距離があるようです)

我が家は昨年も今年も第二駐車場に駐めました。

昨年は平日だったためか第二駐車場は余裕がありました。

(第一駐車場の場所は分からず…)

第二駐車場

第三駐車場

自家用車で渡りたい方は予約が必要

自家用車で大島を回りたいという方、フェリーに乗るためには予約が必要のようです(予約は1ヶ月前から受付)。

詳しくはこちらの「市営渡船大島航路」で説明されています。

どの船も車が乗せれるかというと、そうではありません。

大島航路・第2便は「しおかぜ」という旅客船です。

車や大きな荷物は積めませんので、車で渡りたい方は注意が必要です。

海上タクシーも

海上タクシーもありますが、思ったよりリーズナブルな価格でした。

詳しくは宗像大島.comのページからご覧ください。

電話番号:090-9566-3557(宝栄丸)

2.大島での移動手段(徒歩・レンタサイクル・タクシー・海上タクシー・観光バス)

大島での移動手段は

  • 徒歩
  • レンタサイクル
  • タクシー
  • 観光バス

自家用車をフェリーに乗せて来ることもできますが、あまり自家用車で動いていた方はいないようでした。

バスで風車に向かう道は離合ができそうにない細い道を通っていました。慣れない細い道を自家用車で通るより、観光バスの方が私は安心でした。

徒歩

徒歩の方は港周辺を行動している方や、ウォーキングラリー、御嶽山の登山客など様々見かけました。

宿に荷物を置いて身軽な姿で散策していそうな方もいました。

レンタサイクル

今回大島へ行った時、土曜日はレンタサイクルの方々がたくさん。

島内は港周辺以外はかなりアップダウンがありましたが電動自転車があったので、見た目よりラクに移動できているのかもしれません。

じゃらんニュースにもレンタサイクル情報がありました。

大島港にある「大島観光案内所」で貸出

電話番号:0940-72-2226

タクシー

みなとタクシー大島営業所

電話番号:090-9566-3557

海上タクシー

詳しくは宗像大島.comのページからご覧ください。

電話番号:090-9566-3557(宝栄丸)

観光バス

大島観光バス。

第一便〜第七便まで。10時台から15時台までしか動いていません。

バス停にいないと乗せてくれないかと思ってダッシュしたら、運転士さんから「手振ってくれたらとまりますよ〜」と言ってもらえました。

絶対止まってくれるかは保証はできませんが「バス停まで間に合わない!」となった時は手を振ってみるといいかもしれません。

3.子連れ・徒歩・バスで行った観光スポット

湍津姫神(たぎつひめのかみ)をお祀りする宗像大社中津宮

港から徒歩3分程度。

フェリーからも鳥居が見える神社、宗像三女神の1柱、湍津姫神(たぎつひめのかみ)をお祀りする中津宮。

http://www.munakata-taisha.or.jp/pr/tanabatadensetsu.html

境内には「牽牛(けんぎゅう)社」「織姫(おりひめ)社」といわれる祠があり、七夕伝説発祥の地と言われています。

毎年8月7日に七夕祭の神事が行われていて、竹灯篭のあかりの演出で有名のよう。

天の川という小川があり、大島港渡船ターミナルで販売されている「祈り星」を清める人もいました。

https://inoriboshi.oshimacafe.com/

中津宮があるのは石段の上、階段を結構登ります。

前回も今回もこちらでまずはお参り。

社殿の鰹木が、全国でここだけ!という珍しいものだそうです。

丸を3本、四角形を3本束ねた木が屋根にのっていて、陰と陽、三つというのは宗像三女神を表現。

社殿の左側に降りていく道があ理ました。

「天の真名井(あまのまない)」で天然の湧水を飲むことができます。

https://kamism.jp/post-1475/

家族みんな有り難くいただきました。

とても美味しいお水でした。

宗像大社沖津宮遥拝所

写真左側に屋根が見えるでしょうか?

島のちょうど北端・真ん中に沖津宮遥拝所(ようはいしょ)があります。

ずっと昔から女人禁制の沖ノ島。

もともとは沖ノ島に立ち入ることができない島の女性たちが、沖ノ島の宗像大社沖津宮を遠くから参拝(これを遥拝と呼ぶ)するために建てられた「拝所」です。

今は女性だけでなく神職以外の立ち入りは制限されているようです。

島の方によると、「天気が良い日は沖ノ島が見えると言われるが、夏は水蒸気が出たりして晴れても見えにくい。冬の方が曇りでも見える日があるぐらい」

空気が澄んでいる冬の方が島が見えやすいと仰ってました。

この辺りは周りは静かな海で、聞こえるのは波の音に風の音だけ。

とても気持ちのよい場所でした。

夢の小夜島・かんす海水浴場

港から徒歩でも行けた、夢の小夜島とかんす海水浴場。

奥が海水浴場ですが、この写真は8月最後の日。

海水浴のオフシーズン、地元の方も「もうクラゲが出るから泳いでないね」

泳げなくても遊ぶことはできました。

ヤドカリは沢山いて、海水に足を浸すだけでも気持ち良いものです。

この海水浴場の側には木陰と芝生、ベンチがありました。

荷物を置いてゆっくり遊べます。

有料のシャワールームもあるので便利です。

大島交流館

かんす海水浴場の目の前にあります。

「神宿る島」沖ノ島と深い関わりを持つ「大島」について学べる施設です。

1階では映像で、2階では写真やパネル展示で沖ノ島や大島のことが紹介されています。

新しい施設で、お手洗いも綺麗。

スタッフさんもとても感じが良い。島の女性のようです。

我が子たちは、2階の「大島すごろく」と虫の標本を楽しんでいました。

大島交流館instagram
https://www.instagram.com/oshimakouryukan/

4.ランチや夕食・休憩スポット

大島と言えばお魚。

昼食を食べられるのは食堂やカフェの他、宿泊施設もランチ対応をしているところがありました。

土日だと開いているところが多かったのですが、平日は閉まっているところも多いようです。(2020年にランチに大島へ。平日でも開いていたお店)

どちらにしても事前に電話などで確認していたほうが確実でしょう。

お店によっては「来るなら開けます!」と仰ってくれました。

お魚大好きクラブ

ネットでとても評判が良かった魚料理のお店です。

昼はランチが楽しめて、夜は居酒屋的なお店でした。

地元の漁師さんも仕事終わりに訪れる、地元の人にも愛されるお店のようでした。

お腹いっぱい食べたのに、かなりリーズナブルでした。

大将も女将さんも子供達にとても優しく接してくれました。

昨年は素泊まりで宿泊したので、予約して夕食のために訪れました。

大島での素泊まりは注意です。コンビニが無いし、朝早くから開いているお店が無かったので前日に用意しておくか、一泊朝食付きにしてた方が無難でしたね。

https://tabelog.com/fukuoka/A4003/A400302/40046154/dtlrvwlst/B277493123/?lid=unpickup_review

地元の方の憩いの喫茶店「サンピエール」

昨年ランチに訪れたのは喫茶店「サンピエール」。

地元の方で賑わうお店でした。

島の人たちの生活の場所ですから、子供達にも「ここは島の大人たちのお店。騒いではならぬ」と言い聞かせてから入るとそこは地元の漁師さん、役所の人などでいっぱいのランチタイム。

偏食がひどく、食べられないものが多い我が子を連れてお邪魔した。

メニューが豊富で助かりました。

オーダーしたのは「焼きそば」「ちゃんぽん」。

地元人気店なのが分かる美味しさでした。

ちゃんぽんにはヤリイカたっぷりで驚いたほど。

「子供の食器がないから取り皿これでいい?小さいフォークとスプーンこれでいい?」と気遣ってくれた優しい女将さんが印象に残るお店です。

常連の観光客風の女性が飲んでいたコーヒーもとても美味しそうでした。

平日でも開いていた、島の人たちのランチにも「壽や 三郎」さん

「壽や 三郎」の刺身定食
刺身定食のお刺身

詳しくはこちらの記事をご覧ください。(2020/9/13に追加)
子連れ客にも優しいよと、島の方からもおすすめでした。

宗像漁協大島直売所「さよしま」

大島の特産品・お土産が売っています。

ターミナルのすぐ近くにありますよ。

コーヒー・カフェラテがあるので、コンビニのないこの島では貴重なコーヒーが気軽に飲めます。

特産品やお土産のなかには宗像道の駅で買えるものもありますが、ここでだけ買えるといえばアカモク入り魚ロッケ。(ぎょろっけ)

昨年はこちらの魚ロッケサンドで朝食を頂きました。

今年は魚ロッケ単品のみ販売していたようです。

美味しかったので復活希望です。

5.大島の宿泊

大島の宿泊といえば民宿です。

今年泊まった民宿をご紹介します。

沖津宮遥拝所の隣 民宿まなべ

宗像大社沖津宮遥拝所の本当にすぐ隣にある「民宿まなべ」さん。

まさに島の親切な人たち、家族経営のお宿です。

島の味、島の素材です。

あまり得意でないサザエが、ここならペロリでした。

鮮度によって全然味が違います。

写真に載せていませんが、自家製の大根の味噌漬けもお気に入りでした。(お酒に合います)

どれも有り難くいただきました。

島の北側の海は岩がコロコロ。

海水が透き通って岩がよく見えました。

ここのお風呂は岩風呂で、温泉気分も味わえます。

波の音を聞いて昼寝して、のんびりできました。

次回行ってみたい宿

次回行ってみたい宿があります。

以前予約しようとしたけど、休業日で泊まることはできませんでしたが、その時の対応がとてもよかった宿二つです。

三好屋旅館

https://mayumim.wixsite.com/miyosiya

前項でご紹介した喫茶店「サンピエール」さんが経営している旅館です。

女将さんが他の民宿を提案してくれたり、子連れだったらあの海水浴場がいいですよ、など観光情報まで教えてくれました。

幸栄荘

かんす海水浴場にも近い場所。

「台風が続いて船が出ず、次のお客様の食材を買いに行く日とかぶってしまった、本当にごめんなさいね」と謝られてしまいました。

いつか行ってみたいと思いました。

http://munakataoshima.com/koueisou/

6.終わりに

以上が2018年と2019年に行った大島旅行のまとめでした。
(2020年にランチ情報を追加)

まだ行けていないところは沢山あります。

二度訪れて感じたことは、信仰と生活が溶け込んでいる島ということでした。

沖ノ島も遥拝所も中津宮も御嶽山も、当たり前のように昔からあるものを大切にしている島の人たち。

島は島の人たちのものだなぁと、私たち家族は「お邪魔します」の気持ちで訪れています。

道行く島の人には「こんにちは」と声をかけたら、観光客とすぐ分かるのか、笑顔で「こんにちは」と返してくれたり、「雨が降らずにもつといいですね」と言ってくれたり。

次は夏以外も行きたいです。